田川郡で損害賠償請求の法律相談をするなら弁護士法人ALG&Associatesへ


田川郡で損害賠償請求の法律相談をするなら弁護士法人ALG&Associatesへ
裁判を避けるため、示談交渉に応じてくれる可能性が高くなる
代理として交渉してくれるため、お客様が相手と直接話し合わずに済む
訴訟(裁判)を起こすのであれば弁護士はほとんど必須
電話、またはメールフォームよりお問合せください。
お電話でのお問合せ
0066-9735-9063
24時間法律相談のご予約
来所相談
ご契約
実際にご来所いただいたお客様に、来所相談を受けた感想を伺いました。
※掲載許可のあるもののみを匿名で掲載しております。
田川郡で地方公務員をしている55歳の私は、妻と子供2人の4人で暮らしています。実家暮らしで、すでに父と母は他界してしまいましたが、江戸時代からこの地に住んでいた商人の家系で、父の代で商売はやめたものの、当時の蔵が敷地内に建っている長い歴史のある家です。
当時の記録はそれほど多く残っていません。今でいう雑貨屋のような感じの商売だったようですが、その一方で質屋のような商売もしていたようです。そのため、蔵の中には質入れされたものであろう、骨董品がいくつか残っていました。私自身はそれほど骨董に興味はありませんが、父はそれなりに興味があったようで、田川郡内の博物館や資料館などにも見せていたことがあったようです。
先日の事、田川郡内の博物館から連絡があり、近々地元出身作家の特別展を企画しており、その際に我が家の蔵の中にある掛け軸を1本貸してほしいとの依頼でした。父が生前、蔵に残っている骨董品をリスト化したものがあり、そこにも確かに掛け軸があることが記されていました。どうやらリスト作成のために、その博物館に資料の確認などを依頼したこともあったようで、博物館の方でもその掛け軸の所在を把握していたようです。
蔵に眠らせておくより、お役に立てるのならばと申し出を快諾したのですが、実際に貸し出しを終え、返却されたものを数日後に確認したところ、かなりの傷を発見してしまいました。父の残したリストにはスナップ写真程度の写真もあり、それと比較しても明らかに今回の貸し出しの期間中にできた傷のようでした。こちらの思い違いかもしれないと思い、博物館に問合せしたところ、「こちらは何も把握していない。傷も確認してない。そちらに返却後についたのではないか」との返答でした。
確かに、貸出時や返却時に博物館任せでろくな確認もしなかったこちらにも落ち度はあるのでしょうが、それにしても博物館の対応があまりに不親切で到底納得のいくものではありませんでした。資料自体の価値はそれほどではないにしろ、博物館側のあまりに誠意のない対応に損害賠償、慰謝料の請求も検討しているところです。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務で負っています。
ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。
秘密厳守でプライバシーマークを取得している当法人が対応致しますので、安心してご相談ください。